あなたは、"マインドシェア" という言葉を聞いたことありますか?
実は恋愛でこの ”マインドシェア" をうまく使うと、「認知的不協和」の理論で好きな人のことを好きにさせることができます。
恋愛テクニックの中でとても重要となりますので、「好きな人を惚れさせたい!」という方は、ぜひ読んでいただきたいと思います。
それでは解説していきます。
好きな人を好きにさせる方法
1. マインドシェアについて
"マインドシェア"(mind share)とはマーケティング用語で、ブランドが消費者の心(マインド)に占める占有率(シェア)のことをいいます。
たとえば「自動車メーカーといえば?」という質問に対し、消費者が第一に思い浮かべるメーカー名が、
その人にとっての「自動車メーカーのマインドシェアNO.1」ということになります。
"TOYOTA" が思い浮かんだあなたは、"TOYOTA" が自動車メーカーのマインドシェアNO.1ということになりますね。
それとは異なり、恋愛で使われる "マインドシェア" というのは、
「脳内占有率」といい、頭の中で何パーセント相手のことを考えるのか?
というものになります。
たとえば、あなたは普段、仕事とか、家族とか、友達とか、最近の映画とか、、、人によって違いますがいろいろ考えてますよね。
そのうちあなたが何パーセント、相手のことで頭の中を占めてますか?
というのが "マインドシェア" です。
彼氏彼女、もしくは仲のいい友だちではない限り、相手の脳内占有率は0パーセントに近いです。
好きな人や狙ってる人が、あなたのことに関する脳内占有率を6割、7割、8割と上げていくことができれば、好きになってもらえるチャンスが生まれます。
2. 認知的不調和について
"認知的不協和" の理論で好きな人のことを好きにさせることができるということについて、解説したいと思います。
まず "認知的不協和" というのは、心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された社会心理学用語で、
気持ちと行動で矛盾が生じたとき、これを解消するために気持ちや行動を変更するようになる心理効果のことです。
たとえば気になる女性がいて、あなたはその女性にある恋愛テクニックを使ったとします。
すると女性は無意識のうちにあなたのことを考えるようになり、頭の中があなたのことでいっぱいになりました。
(あなたが相手の "マインドシェア" を奪ってる状態ですね)
そのあと女性にどういうことが起こるかというと、
なんでだろう?なんであなたのこと考えてるんだろう?おかしいな?ってなるんですね。
女性は最終的に気持ちと行動の矛盾を解消しようとして、あなたのことが「好き」というつじつま合わせをします。
これを認知的不協和の解消といいます。
下図のように通常時の状態から、頭の中であなたの割合が多くなると認知的不協和が起こり、脳がその状態を解消しようとして「好き」に変更します。
こういった心理効果を利用して、相手の脳内をあなたで埋める("マインドシェア" を奪う)ことができれば、好きになってもらえるってことになるですね。
それじゃあ、好きな女性、気になる女性の脳内をあなたのことでいっぱいにさせるためには、どうやってやればいいの?
ってことだと思いますが、
その方法につきましては、以下の記事で解説してますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
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